当カウンセリングルームは基本「オンライン(zoom)」でカウンセリングを行っており、必要に応じては「対面」によるカウンセリングを行うこともできます（要相談）。

一回45分で、

日曜〜木曜の夜間

①18:00~②19:00〜③20:00〜④21:00〜⑤22:00〜

土曜の午後

①12:00〜②13:00〜③14:00〜④15:00〜⑤16:00〜

で行っております。

カウンセリングスタイルとしては、相談に来られた方に応じたスタイルを提供することを心がけており、一般にカウンセリングと言っても、カウンセリングの方法はカウンセラーによって多種多様です。特定の技法にこだわるカウンセラーもいらっしゃいますが、当カウンセリングルームでは様々な技法を組み合わせたり、使い分けたり、また独自の技法を用いたりしながら、以下のことを中心にクライエントとのかかわりを持つように心がけております。

交流分析・論理療法・認知療法・認知行動療法等※の心理療法はもちろんのこと、その他の方法も含めて、ご相談内容やそのときの状態などに合わせて適宜・適切な方法でクライエントと関わります。

※

・交流分析：自己受容と他者受容の両方を達成することで、より主体的で積極的な人間関係と生活スタイルを構築していき、人の心と行動を快適にします。また、対人関係の問題を克服させていきます。

・論理療法：「ABC理論」と「イラショナル・ビリーフ」の考えに基づき、出来事に対しての非論理的な解釈を、論理的な解釈に改善することで、生み出される結果を変えていきます。

・認知療法：ものの受け取り方や考え方に働きかけて気持ちを楽にする療法。考え方のバランスを取ってストレスに上手に対応できるこころの状態をつくっていきます。

・認知行動療法：クライエントの自助力の回復や向上を目的とする、問題解決型の療法です。クライエントが今現在抱えている問題の全体像を一緒に理解した上で、具体的な目標を立て、目標達成のために様々な技法を用います。

当カウンセリングルームは、何らかの霊・霊的存在による苛虐や憑依の類の現象が、稀（まれ）にではあるにしても、現実に、実際にあることの認識を前提としております。

ただ、その現象・症状はさまざまで、程度も軽いものから重いものまでさまざまです。

また、それらは精神疾患・パーソナリティ障害などの心因性・脳機能の障害・神経系の疾患などによる医学的に説明できるものと症状が似ていたりするため、判断が難しいのが現状です。

さらに、医学的に説明のつく「精神障害の類」と医学的に説明のつかない「霊的障害の類」が併発している場合もあり、特に慎重な判断が必要なケースもございます。

霊障の疑いを持っていらっしゃるクライエントに関しては、お話を聞かせていただいた上で、さまざまな質問をさせていただくなどし、決して安易に判断することなく、また断定することなく、そのケースに応じて何らかの提案やアドバイスをさせていただきます。

〈現に、とくに欧米など世界的に、カトリック教会がエクソシズム（悪魔祓い・祓魔式）を行う際は、その前に、「本当にその人が悪魔や悪霊の類に憑依されているのかどうか」を正確に判断・識別するために、エクソシスト（祓魔師）である司祭と精神科医や心理士・心理カウンセラーがともに厳密な調査を行なっています。〉

なお、当方は、霊能者や霊媒師、スピリチュアル系やヒーラーの類ではございませんので、また除霊や浄霊の類も行っておりませんのでご了承ください。