「他者」というと、ときどき、もしくはいつも嫌な思いをさせられ、ときどき、もしくはいつも不満があり、ときどき、もしくはいつでも人間嫌いになれる準備ができているくらいな対象だったりします。 そんなギリギリな存在である「他者」の仕事に助けられて自分が生かされていると考えると、なんだか複雑な思いになり、酒もあおりたくなります。...
人はみな、裸で生まれてきます。それも何も持たないで生まれてきます。 その後、大人になると通常多くの人は仕事をし、いろいろあって、そのうち死にます。 さらにその後、天国とか地獄とかいろいろそんな感じのところに行くかもしれませんし、行かないかもしれません。で、そこでまたなんか、いろいろあるかもしれませんし、ないかもしれません。...
人は皆、例外なく幸せを求めて生きています。 そして、その幸せを求める人生において、幸せのために仕事をしているはずです。 「べつにこっちは幸せのために仕事をしているわけじゃないよ!生活のためだよ!」...